夏の3連休(7月20日〜22日)が目前に迫っています。
とはいえ、人気の観光地はどこも混雑気味…。
そこで今回は、**「人混みを避けつつ、夏の自然や街歩きを楽しめる穴場スポット」**を厳選してご紹介します。
どれも、当日予約や日帰り旅でも楽しめる場所です。
1. 山梨・北杜市「清里高原の涼やかトレイル」
標高1,200mを超える清里高原は、都心から2時間半ほどでアクセス可能。
爽やかな風が吹き抜ける牧草地帯や、清泉寮のソフトクリームは地元でも評判です。
ハイキング初心者にも優しいルートが多く、避暑地としても穴場。
2. 滋賀・近江八幡「運河とレトロ町並みの静かな時間」
京都の喧騒から少し足を伸ばして、静かな近江商人の町へ。
八幡堀めぐりの船に揺られながら、ゆったりとした時間が流れます。
観光客も比較的少なく、写真映えも抜群。
3. 宮城・松島「朝焼けの絶景を狙う“逆張り旅”」
日本三景の一つ・松島は、昼間は観光客で混雑しますが、早朝の訪問はまさに穴場。
朝焼けに染まる大小の島々を眺めながら、カメラ片手に一人旅もおすすめです。
4. 岡山・牛窓「“日本のエーゲ海”で癒される島時間」
瀬戸内の静かな港町・牛窓は、どこか海外リゾートのような雰囲気。
フェリーで小さな島に渡って、レンタサイクルでのんびり巡るのも一興。
おしゃれなカフェも点在しています。
5. 熊本・人吉温泉「川と温泉と、昔ながらの風情」
九州の中心部、人吉は渓流沿いの温泉地として知られています。
SL人吉やレトロな商店街も魅力で、夏でも混雑が比較的少ない貴重な温泉地です。
まとめ
人気観光地の混雑を避けて、静かに、心地よく旅を楽しむ。
そんな「逆張りの夏旅」は、3連休にこそぴったりの選択かもしれません。
思いついたその瞬間が、最高の出発日。
行き先に悩んでいた方の参考になれば幸いです。
※本記事に掲載の情報は2025年7月18日時点のものです。現地の天候や交通状況に応じて安全にご計画ください。