冷蔵庫の中に、ちょっとだけ余った食材。
ピーマンが1つ、豆腐が半分、卵が2つ……。
「何作ればいいんだろこれ」
そんなこと、誰でも一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか。
先日、そんな状況になりまして。
ふと、ChatGPTに冷蔵庫の写真を送ってみたんです。
そう、写メをそのまま。
すると――
「この食材で1週間の献立を作ってください」って言ったら、
しっかり返してくれるんですよ、ちゃんとしたメニューを。
たとえば…
- 月曜:ピーマンと豚肉の炒め物+味噌汁
- 火曜:豆腐とわかめのサラダ+焼き魚
- 水曜:卵とキャベツのオムレツ風
- 木曜:ごはん、納豆、白菜の浅漬け
- ……
料理本みたいに完璧ではないかもしれないけど、
「今あるもので」「無駄なく」「そこそこおいしく」っていう、
リアルな日常にちょうどいい提案。
なんだか嬉しくなってしまって。
「AIすごっ」って声が出ました。
画像認識って、もうここまで来てるんですね。
食材を“見て”、それを“理解して”、そこから“献立を考える”。
ちょっと未来っぽくて、
でもとても身近な感じがして、不思議な気持ちになりました。
これからは料理も献立も、
「冷蔵庫の中身を見てくれる相談相手」としてAIがそばにいる時代。
レシピサイトで迷うより、
ひとまず冷蔵庫を写メってChatGPTに聞いてみる――
そんな選択肢も、もう当たり前になっていくのかもしれませんね。